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PCを欲しくなった時に役立つページ|PCタイプ別特徴と選び方

PCを購入したい人の動機はさまざまでしょう。この記事では、PC初心者向けに選択の参考になるように、PCのタイプ別特徴を紹介しています。但し、PCはお助けツールになるだけでなく、長年付き合う相棒や仲間です。

自分に合うPCとは?

新しいPCを買ってみようかなと考える時は楽しい時間です。但し、買う目的や用途はそれぞれ違うでしょう。

購入目的は、次のような様々な理由からでしょう。

  • 自分で稼げるようになったので、自分の好きなPCにしたい。
  • 現在使っているPCが故障してしまった。
  • PCの動きが遅くなったため、リニューアルしたい。
  • プログラミングを習得したい。
  • ゲーム用途して機能重視のPCにしたい。
  • もう1台必要になった。

以上のような購入目的に応じてベストな選択をするのは面倒で労力を要します。PC初心者向けに、PCタイプの分類と、適した用途分野を紹介します。

WindowsとMacではどっちがおすすめなの?

大雑把にPCを分けると、WindowsとMacに分類されます。

WindowsとMacの概要

Windowsは、マイクロソフト社のソフトウェア(OS)で動作するPCです。世界中で最も普及しています。Windows8.1やWindows10、Windows11などがあります。現在は、中古PCを含めてWindows11が主流です。

パソコン(PC)を構成する装置

Mac PCは、アップル社の製品で、PCを動作させる基本ソフトウェアは、Mac OSです。
アップル社は、自社のiPhoneやiPadとMac PCを連携させて使えるように開発しています。

私は、PCというものが、まだ世の中に認知されていない頃に会社に入社しました。事務所で揃えられたのはMac PCでした。その頃、Windows PCは機械的で扱いにくいものでした。でも、Macは感覚的に動作するため、初心者でも扱いやすかったからです。

その後、Windows95が発売されると、世の中は一斉にWindows PCの流れになりました。そして、事務所内のPCも、あっという間に入れ替えられてしまいましたが、個人的はMacファンです。

当時の日本では、日本製のOSを使ったNEC98や88などもありました。私は、これらのPCも購入して使っていましたが、今から振り返ると現在のPCに近かったのは、Macでした。(もう昔の思い出です)

おすすめはどっちなの?

一般的な事務や仕事で使うことがメインなら、Windowsを選ぶ方が良いでしょう。理由は、通常の仕事の場合は、仕事相手もWindowsのことが多いためです。互換性もあるでしょうが、書類のやり取り等でやりやすいからです。

現在では、アプリケーションでマッチさせることもできます。但し、会社のシステムなどもWindowsとの相性を重視して開発していることが多いからです。

Macは、デザイン系の業務では、Windowsよりも使っている人が多いようです。機能面での優位性があるようです。正直に言うと、私は、最近WindowsのPCだけを使っているため、Macの使い心地は、言えません。

個人的な好みや、おしゃれ度ではMacの方が断然良いですが、社会の一般的な使い方で困らないのは、Windowsでしょう。

PCタイプによる特徴

PCは、「デスクトップ型」や「ノート型」、「一体型」、「タブレット型」などに分けることができます。

デスクトップ型

デスクトップ型PCは、PC本体の入っている筐体(きょうたい)と、ディスプレイが分かれている、古い時代からあります。筐体の大きさは、タワー型とスリム型の2つが主流です。

他のタイプのPCに比べて、PC本体の入っているスペースを大きくとれるため性能や機能が優れた本格的なPCです。会社で、業務用として使われるのは、デスクトップ型と、次に紹介するノート型が多いでしょう。

デスクトップ型PCは、本体とディスプレイが分けられているため、独自のディスプレイを備えることもできます。

気軽に持ち運ぶことはできませんが、自分の机で本格的なPCライフをするには適しています。

ノート型

ノート型PCは、コンパクトで持ち運びできるため、現在主流ですが、性能の点では、「デスクトップ型」の方に軍配が上がるでしょう。

大きさで分けると、A4ノートは15.6インチです。ノートPCのサイズは、11インチから15.6インチ程度が主流です。

個人的には、13インチから14インチ前後のものが好きです。私には、ノート型の15.6インチは大き過ぎると感じるからです。

一体型

一体型に分類されるPCをオールインワン(All in one)とも呼びます。本体とディスプレイ部分が一体化しているからです。一見すると、ディスプレイとキーボードが机の上に置かれているように見えますが、本体はディスプレイの裏側に収納されています。

このタイプのPCは、無線機能だけでなく、テレビチューナーを搭載している機種が多いという特徴があります。

PC本体は、ノートPCのように薄型スペースに収納されています。一般的には、デスクトップ型のような性能追求はしていませんが、普通の使い方の場合なら、十分でしょう。

私の現在のPCは、一体型です。本当は、デスクトップ型を購入しようとしていたのですが、何故か一体型を買ってきてしまいました。スペックではデスクトップ型には及びませんが、使用感で不満はありません。

タブレット型

タブレット型PCは、キーボードのないノート型PCのように見えます。入力は画面上をタッチすることで出来ますが、機種によっては、キーボード付きで取り外せるようなタイプや、オプションで購入できるタイプもあります。

個人用途として、気軽に動画の視聴やネットサーフィンをする用途に向いています。時々友人とレストランで会う時に、友人はタブレット型のPCを持参して自慢げに見せてくれます。

友人にとっては、良き相棒なのでしょう。どこに行く時にもタブレットを持っています。

この下に、表で機能や向いている分野などをまとめる。メリット・デメリットなど

PCの高速化を求めるならSSD搭載PC

現在、私のPCは一体型です最近動きが遅くなってきました。もう7年〜8年使っているのでしょうがないですが、気になり出すとそればかり考えてしまう性分のため落ち着きません。

PCの高速化と言えば、HDDをSSDにすれば解決できるかもしれません。ところが、手持ちのPCのリカバリーディスクも見当たらないのであきらめました。

但し、新品のPCを買うのは、直ぐに断念(妻の怒った顔がちらついたため)。代わりに廉価品の中古PCを購入しました。1,5000円程度ですが、SSD付で軽量です。

期待はしていませんでしたが、動きが早くて驚きました。但し、ノート型の下からは熱風が噴き出てきます。暑い夏になると、PCの下に冷却板のようなものを敷いて放熱が必要になるでしょう。

それから2ヶ月ほど経ちましたが、未だに一体型のPCを使っています。あの時は、PC動作速度が遅いと気に成りましたが、今では不都合ありません。

ノート型PCは軽くて、SSDのため俊敏に動いてくれますが、私に合っていたのは、多少遅くても机の上に置かれたPCです。

同じPCをHDDからSSDに変更したわけではないので何とも言えませんが、SSDのPCは、想像以上に高速で動作してくれるのでしょう。

HDDとSSDの違い

まとめ

タイプ別PCの特徴を紹介しました。PCは、特徴や性能で毎日を楽しくしてくれるツールですが、人によっては良き相棒や友人にもなります。

PCはタイプによって違う特徴があります。PCを良き相棒にするには、特徴や性能ばかりではなく、自分の好みや値段ばかりではなく、総合的に検討することも大切でしょう。

ABOUT ME
iyasaretaihito
子どもの時から、昆虫や恐竜、宇宙などに興味がある理科大好きな理系人間です。 会社は半導体設計関連会社に勤務して、60歳で定年退職後は趣味に没頭する、のん気なおじさんです。
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