私も2回目のワクチン接種をしました。多くの方は、副作用を気にしているので、自分のワクチン接種後の副作用の内容や感想などを記載します。もちろん、副作用は人によって違いますが、参考程度にはなります。不安を払拭する一助になるでしょう。
ワクチン接種病院など
先日、私は、北関東の某市の民間病院でワクチン接種をしました。接種病院は、いわゆる、「かかりつけ医」です。同じ病院で2回目なので、不安感は初回に比べて、少なかった。
ほぼ定刻時間に行ったため、病院での待ち時間も少なくてすみました。ただ、ちょっと慌てたのは、入口で聞かれた質問です。
「ここ、1週間以内に県外にいきましたか？」
この質問に、対して実家の東京に行きましたと回答。実家には95歳の母親がいるため、ワクチン接種に連れていったのです。スーパーマーケット等での買い物にも行きました。尚、私は、月に2〜3回、2〜3日/回の頻度で実家に行っています。
この回答に対して、係員から入口で待機するように指示されました。直ぐに病院内の看護師から許可がでましたが、ちょっとびっくりしました。
その後、顔の温度測定などを済ませて、入場。問診表に記載された氏名と住所の確認、本人確認、2回目の接種券を用紙に貼られた後、間隔を開けた椅子に着席して待ちます。
ワクチン接種は、痛みもなくあっという間に完了しました。ワクチン接種時間は午前中の10時ごろです。15分間は病院の椅子で待ちます。アナフィラキシ―などの異常が無ければ直ぐに帰宅できます。
私は、車で来て、車で帰宅しました。
尚、この病院では診察券を持って行った方が良いようです。私の服装は、肩が直ぐに出せるようにTシャツでした。
軽い運動や、入浴しても良いと言われましたが、どちらもしていません。
副作用
当日の夜に、ワクチンを接種した左腕が少し痛くなりました。但し、特別の痛さではなく、軽い痛みです。顔のほてりもありました。
翌日になると、何となく肌寒い感覚になりました。体温測定では、約、37℃と微熱でしたが、水分を頻繁に摂ってベッドに横になっても眠れません。これが、副作用なんだと認識しました。
時間は、遅々として進みません。
お昼ご飯を食べてからやっと昼寝ができました。起きた時には、随分体が楽になっていましたが、何かを食べないと落ち着きません。
そんな時に役に立ったのは、最中に入っているアイスクリームでした。これは、お皿やスプーンは不要です。手で最中を持ってベッドに横になりながらでも食べられて、胃をすっきりさせてくれます。助かりました。
尚、参考のために記載しますが、接種した医師からは、超高齢者の方が副作用は少ない傾向があると伝えられました。確かに、95歳の母親の2回目接種では、何も起こらなかったようです。
まとめ
先日、2回目の新型コロナウィルスのワクチン接種を済ませました。私は、2回目接種で副作用に悩まされました。
副作用の症状は次のようなもので、それ程ひどい訳ではありませんが、不快感が強く、早く元に戻って欲しいと思いました。
接種当日
- ワクチン接種は、午前中です。副作用を感じたのは、接種当日の午後からで、腕の傷みと微熱による顔のほてりです。但し、日中はテレビなどを観て過ごしました。
- いつものように、夜の1:30頃就寝。トイレに起きた時は、腕の痛さとだるさ、および顔のほてりがありました。
2日目
- 翌日は、横になっていても身の置き所がないような感じで、時間の経過が異様に遅く感じられました。37℃ぐらいの微熱は続きました。
- 午前中は、ベッドでごろごろしていましたが、全く眠れませんでした。昼食後、少しだけ眠れました。起きると不快感や微熱は軽減していた為、その後は起きていました。
- 夕方になると、また、不快感になやまされました。夜になると、眠くなってきたため、10時には就寝。
- 朝の3時には目がさめました。この時には、寝起きのだるさはありましたが、不快感はなくなっていました。
私の、場合は1回目よりも、2回目の方が、副作用がありました。但し、副作用といっても高熱が出るわけでもなく、傍からみれば経度でしょう。
2日目にでた、身の置き所のないような不快感は、アイスの最中のおかげで、かなり気分を紛らわせることができました。
それと、95歳の母親の2回目接種では、何も副作用は起こりませんでしたが、次のような生活が良かったのかもしれません。
午前中のワクチン接種が終ると、午後は水分を充分に飲んでベッドで横になっていました。夜も速めに就寝。
私は、ワクチン接種当日は、水分を飲むことを忘れていました。また、夜遅くまで、起きてテレビを観ていました。
副作用は、ワクチンに対する体の反応なので関係ないかもしれませんが、ひょっとしたら、ワクチンが早く体内をめぐるように水分を十分にとって、体をしっかり休める対応が良いのかも？
