私の考える身近なバス

この記事では、年配者が増え、労働人口が不足する日本で、身近な乗り物のバスのあるべき姿について提案しています。バスは公共交通機関です。そのため、現役世代が使うバスは従来通りのもので考えています。

年配者の求めるバス

・目的地に安全に安く行くことができる。
・目的地への時間を要しても気にならない。
・バスの運転手よりも、乗客の世話をしてくれる車掌さんがいる方が、乗客は安心する。

理想的なバス

・ゆっくり走行する乗り物。歩くより早ければ良い。(10㎞~15㎞/hの速度)
・ゆっくり動くのでメイン道路を走行すると、他の車の邪魔になる。(裏道をノロノロ走行)
・つまり、自動運転車(速度が、ゆっくりの為、自動運転の課題が少なくなると思う)

目的地と運行頻度

・電車の駅、スーパー、病院、役所等。
・その他の行先は、乗客が希望する目的地について、可能かどうかについて車掌が検討する。
・運行頻度は、午前と午後で、各2往復程度。

新バスシステムの料金

・料金は、年金生活者が主に利用するため、極力安くしたい。(可能なら、定額運賃)

バスのシステム

・従来のバス路線は、継続する。(バス運営会社が経営)
・新路線バスの運営は、主に地方自治体が運営。

まとめ

自動でゆっくり走行する、運転者兼車掌付きの自動運転車であり、メイン道路は極力避けて、裏道走行する。料金は寄付金などをもちいてできるだけ安くする。地方自治体が運営することで、年配者が安心して免許返納できる環境をつくる。

投稿者

  • iyasaretaihito

    子どもの時から、昆虫や恐竜、宇宙などに興味がある理科大好きな理系人間です。 会社は半導体設計関連会社に勤務して、60歳で定年退職後は趣味に没頭する、のん気なおじさんです。


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