記事では、私が体調に違和感を感じた時の状態や 、その時の状況を記載しています。私が、実家の草取りをしていた時、後ろにコロンと転びました。この時に感じた感覚が、まさにパーキンソン病の違和感でした。後ろには、コロンところびました。その時の感覚は、分かっているのにどうすることもできないと言うようなものでした。この記事では、この時の状況などを詳しく記載しています。
実家の草取りの状況
私は定年退職していました。現役時代は、北関東から東京の会社に新幹線通勤していました、そのため定年退職後は、仕事はパートの妻に任せてのんびり暮らそうと考えていました。
私の日常は、ブログつくりです。そして、2週間に1度の頻度で、実家に行っていました。実家では、年老いた母が一人暮らしをしていたからです。実家は山に囲まれた田舎ですが、土地だけは広々していました。そのため、庭の草取りは大変でした。
以上の理由で、特定の頻度で嫌いな草取りをしていました。そんな時に、実家の花だんの中を対応しているときに後ろ方向にころびました。この時に転んだ先に何もなかったことが幸いでした。もしも木の切り株などがあったらと思うと冷や汗がでました。
理由は、転び方が異常だったからです。頭の中では、これから転ぶと分かっていましたが、何もできませんでした。つまり、体が思うようにうごいてくれなかったのです。
私の筋肉の衰えは、運動しないのと、歳をとったせいだと考えていました。でも、草取りの時の転び方が決め手になって、多くのクリニック等で診てもらいました。それでも、体の異常はみつかりませんでした。
ダットスキャンという画像検査はパーキンソン病判定に有効
丁度そのころ、ある脳神経科で、パーキンソン病が診断できることを知りました。その方法は、ダットスキャンという画像診断です。2014年に、ダットスキャンという画像検査は、パーキンソン病の判定に有効と分かったそうです。
私の症状にはパーキンソン病特有な手足の震えなどはありませんでしたが、ダットスキャンという画像検査で確定診断されています。いまでは、自分でもパーキンソン病と思っています。また、確定診断されてよかったと考えています。
現在飲んでいる薬
私は、睡眠薬(1錠/日)とLドパ100(毎食後1錠)を飲んでいます。当初は、Lドバを半分量でしたが、約1ヶ月後に増量して頂きました。増量した理由は、腰と右腕の痛みが続いたからです。
つまり、自分の感覚では、3月頃から病気の進行は、ないという感じです。
まとめ
私の筋肉は年齢を重ねるとともに減っていきました。最初は、後ろに転ぶのも、車の椅子から立ち上がりにくいのも、これが原因だと思っていました。
でも、ダットスキャンという画像検査でパーキンソン病だと分かりました。パーキンソン病は難病指定の病気です。現時点では、原因も分かっていないし、治す薬もありません。
また、パーキンソン病になった私でも、この病気がどんな症状があるのかさえ理解していません。
今、パーキンソン病に効果があるのは、適度な運動と十分な睡眠時間だとおもっています。